建物状況調査の必要性
まずはお住まいの状態を知ることから
始めましょう。
建物調査
大切なお住まいに気になる症状はありませんか?
建物に潜む危険調査ってなんで必要なの?
調査」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、今ある建物をリフォームするのにお住まいの調査は欠かせません。
建物状況調査(インスペクション)では、住宅の基礎や外壁のひび割れ、天井の雨漏りなどの劣化・不具合が発生していないかを調べます。国土交通省の定める講習会を修了した建築士等によって、原則として目視による非破壊調査を行います。
住宅の状況を把握することで、工事の優先順位をつけるのに役立ち、補修の必要性を踏まえた適切なリフォーム計画をつくることができます。
4種類の建物調査を
実施致します。
このような調査を行うことで、解体後の追加工事の発生や
トラブルを防ぎ、安心安全なお住まいのリフォーム計画をご提案させていただきます。
床下調査
- 暖房しても寒い
- 庭に羽蟻が飛んでいる
- 臭気が上がってくる
- ひび割れがある
- 床がぶよぶよする
- 足が冷たい
一見、関係ないようなことですが、 床下には快適な住まいの弊害が
たくさん潜んでいますのでチェックしましょう。
床下に潜む危険
漏水
漏水がないか調べます
漏水は、床下の湿度に大きく影響し、白蟻やカビ・腐朽を進行させます。
断熱材
断熱材を調べます
床下の断熱材が劣化していると冷気が侵入し、底冷えの原因となります。
外回り白蟻被害
庭のまくら木や納屋などを調べます
白蟻は基本的にどこにでも存在し、木材につきますので、外廻りも確認します。
基礎のクラック
基礎の状態を調べます
基礎クラックは構造に大きく影響を与えますが、外部からは化粧モルタルが塗られているので正確な判断はできません。
外壁調査
- 雨漏り
- ひび割れ
- コケ・藻
- 色褪せ
- シーリング材の痩せ
- 塗装のはがれ
お家のトラブルで一番多いのが外壁トラブルになります。
早め早めの発見・対策で、より長持ちするお家にしましょう。
外壁に潜む危険
シーリング割れ
シーリングの状態を調べます
窓廻りのシーリングのヒビ割れは雨漏れに直結し、放っておくと建物内部の木材の腐食させます。
外壁割れ
ヒビの長さや深さを調べます
外壁のヒビはどうしても起こるものです。1mm以上のひび割れは建物内部の雨漏れにも繋がります。
コケ・藻・汚れ
コケや藻の発生を調べます
コケや汚れが発生しているのは、塗膜の撥水性が落ちていることを表し、繁殖すると建物内部まで腐食させます。
塗膜の劣化
チョーキングを調べます
塗膜に触れて白く粉がつく状態がチョーキングです。チョーキングは塗膜の劣化を表します。
屋根調査
- 重さが気になる
- 2階が暑い
- 色褪せが気になる
- 破片や漆喰が落ちている
- 台風が心配
- 雨漏り
一見、関係ないようなことですが、屋根には快適な住まいの
弊害がたくさん潜んでいますのでチェックしましょう。
屋根に潜む危険
割れ・欠け
屋根材の割れ・欠けを調べます
屋根材の割れ欠けはもちろんですが瓦の場合は、漆喰の劣化が雨漏れの原因に繋がります。
ずれ・めくれ
屋根材のずれめくれを調べます
ずれやめくれがあると防水シートの劣化に繋がります。
サビ・錆穴
鉄部のサビを調べます
サビ・錆穴は防水シートの劣化にも繋がり、場合によっては、直接雨漏れに影響があります。
変色・劣化
屋根材の変色を調べます
屋根材の変色劣化を確認します。
小屋裏調査
- 小屋が暑い
- 2階が暑い
- 耐震性が不安
- 加重に耐えられるか不安
- 小屋裏収納が欲しい
- 天井に染みがある
一見、関係ないようなことですが、小屋裏には快適な住まいの
弊害がたくさん潜んでいますのでチェックしましょう。
小屋裏に潜む危険
金物
建築金物の有無を調べます
小屋裏では、耐震性能に大きな影響を与える柱と梁をつなぐ建築金物の有無を確認します。
筋交い
筋交いの有無を調べます
耐震性能に大きな影響を与える筋交いの有無を確認することはもちろんですが、厚みや金物も確認します。
断熱材
断熱材の有無を調べます
断熱材の有無を確認することはもちろんですが、厚みや劣化状況なども確認します。
雨漏れ
雨漏れの有無を調べます
小屋裏では、雨漏れが顕著に表れる部分ですのでしっかり確認します。
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